お知らせ

春の味を満喫しました☆

更新日:2020年05月21日

天使幼稚園の食育活動では、子どもたちが直接食材に関わることも大切にしています。

5月の給食では春の味を楽しんでもらいたいと思い、

毎年、「豆ごはん」 と 「ふきのおかか煮」 が登場します。

そのまま給食に出しても、子どもたちには少し苦手なメニューかもしれません。

そこで、子どもたちにえんどう豆とふきの下処理をお願いしています。

 

今年の豆は、主に関西で出回っている”うすいえんどう”を使用しました。

見た目は生のグリンピースとほぼ同じなのですが、クセが少なく食べやすい品種です。

さやを開けると豆が並んでいて、ポロポロっとボウルに落とすと。。コロンコロン!といい音が^^

豆が何個入っているか数えながら剥いている子たちもいました♪

りすグループの子どもたちは、かわいい小さなおててで丁寧に豆を出してくれました。

 

ふきは毎年恒例になっているので、くまグループでは名前を憶えている子どもたちも多く、「ふきー!」と答えてくれる子がたくさんいました。

うさぎグループの子どもたちとは”おべんとうのうた”を歌いました。「すじーのとおったふーーーき!」と歌うと、「あーー!」と気づく子どもたち。生のふきを見ることも少ないですよね^^

 

子どもたちにお手伝いしてもらった、えんどう豆とふき。給食室で下処理の仕上げをして今日の給食に使用しました。

給食の時間にクラスを尋ねてみると。。。

「ふきおいしいーー!!」

「豆ごはん、めっちゃおいしいーー!!」

と元気な声が(*^^*)!!

今日は肉じゃがに”たけのこ”も入り、春の味覚満載の給食になりました。

 

もちろんなかには苦手な子もいます。

しかし、子どもたちは普段食べ慣れない食べ物も、自分が関わることで安心して食べられることがあります。

こういった姿を見ると、幼少期からいろいろな食材に触れることの大切さを実感します。

ぜひお家でも親子で食材に触れてみてみてください(*^^*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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