園のご紹介

子どもには「最大の尊敬」と「最高の環境」を

about_01当園は、昭和29年に仏教系の「さくら幼稚園」としてスタートし、10年後に、宗教法人ボロニア・フランシスカン宣教会が運営を引き継ぎました。園名も「カトリックさくら幼稚園」となり、さらに8年後の昭和47年から学校法人聖母学園「上越カトリック天使幼稚園」と改称し、現在に至っています。

キリスト教の幼稚園になってからは4人のイタリア人神父が40年間園長を務め、日本人の園長は5代目の小林又一郎氏が7年間、平成24年から7代目として岩崎 守氏、2018年(平成30年)から8代目として斉藤 崇氏、2024(令和6)年から9代目として現園長が務めています。

6代目のマリオ・カンドゥチ神父は、27年間園長を務め、子どもには「最大の尊敬」と「最高の環境を」という強い信念から、カトリック高田教会の隣地(旧関根学園高校校舎・体育館)へ園舎を移転し、さらに、平成22年には隣接地に現園舎を新築しました。現在、この「子どもには・・」は、当園の教育理念として「てんしの教育デザイン」に明示しています。

教育内容に関しては、平成8年にモンテッソーリ教育の第一人者であるシスター平田が主任として着任し、その基礎を築きました。例年、新任職員が、京都モンテッソーリ教師養成コースに参加し、指導法を学んでいます。縦割りクラスの中で、自ら選んだ「お仕事」に集中して取り組むことにより、達成感や自己肯定感を高め、自立心が育ってきています。この教育活動には、例年、保護者評価を通して多くの皆様からご支持をいただいています。

子どもには「最大の尊敬」と「最高の環境」を
この教育理念を合言葉とし、「幼子を祝福したキリストの生き方」に倣い、子どもたちを常に温かく見守り、一人一人の自己開発を支援できる環境づくりに努めています。園内は、教職員と保護者との元気なあいさつや笑顔であふれ、子どもたちの幸せをつくり出しています。

上越カトリック幼稚園 園長 長崎 八寿代

天使幼稚園の先生は・・・

about_02キリストに倣い献身的に働いています。

1 神への崇敬の気持ちを持ち、子どもに神の愛を伝えています
2 一人一人の子どもの心の内面を見ながら、祈りつつ子どもに仕えています
3 子どもとよく遊び、何よりも一人一人の成長を願っています

 

園児や保護者の皆様にとって「良い先生であるために大切にしていること」は、

① 子どもに尊敬の心を持ち、その子の良さや進歩を認め褒める
② 相手の目を見て自分から先に元気な声であいさつする
③ 馴れ馴れしい態度や言葉かけを避け、品性のある言葉づかいをする
④ 柔和・謙遜な態度や笑顔での対話を心掛ける
⑤ 研修意欲を持ち、プロとして自分を磨く

 

  • 登園許可証
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学校法人 聖母学園 認定こども園
上越カトリック天使幼稚園

〒943-0834 上越市西城町2丁目4番4号
TEL:025-523-5071 FAX:025-523-5070

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