動物ふれあい方教室

更新日：2014年11月26日

11月25日(水)に年長児が「動物ふれあい方教室」で3匹の犬とふれ合いました。上越動物保護管理センター職員の方2名と動物愛護協会上越支部のボランティアの方3名から指導していただきました。まず紙芝居で、盲導犬のことを学び、次にセンターの方から事故防止のための犬との接し方、危険な犬の見分け方、犬とのふれあい方など学びます。続いて特別な機械を通して拡大された犬の心臓の鼓動の音(心音)を聞き子どもたちの心音と比べ、犬の鼓動が早いことがわかりました。

いよいよ犬とのふれあいです。飼い主の方に挨拶し「触ってもいいですか」と聞きます。どうぞと言われたら、犬の目線と会うようにしゃがんで手を犬の鼻の前に差し出し、「大丈夫な人」と認めてもらってから首の下や頭などを撫でます。最初は二人一組で恐る恐る犬に近づいていた子どもたちもだんだん慣れてきて、「あったかい」と言いながら犬を抱っこさせてもらいました。一番大きな犬は、山井さんノらブラドール「カリンちゃん」、一番小さな犬は木村さんのヨークシャテリア「テリーちゃん」、もう1匹は書道の水野先生の愛犬ミニチュアダックスの「アラレちゃん」です。子どもたちは満足そうでしたが、1時間以上まったく吠えることなく、子どもたちを受け入れ、たくさんふれあってくれた3匹の犬さん疲れたでしょう。どうもありがとうございました。